電動マウンテンバイクおすすめ5選|e-MTBの選び方【2026年版】
電動マウンテンバイク(e-MTB)のおすすめを、ヤマハYPJ-MT Pro・BESV TRS2 AM・TRX1.3・TRS1.3とAmazonで買える前後サス車から比較。ハードテイルとフルサスの違い、バッテリー容量、型式認定の確認点まで選び方を解説します。
この記事でわかること
電動マウンテンバイク(e-MTB)のおすすめを、ヤマハYPJ-MT Pro・BESV TRS2 AM・TRX1.3・TRS1.3とAmazonで買える前後サス車から比較。ハードテイルとフルサスの違い、バッテリー容量、型式認定の確認点まで選び方を解説します。
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林道や河川敷の未舗装路まで走りたいけれど、ママチャリ型の電動アシストで大丈夫でしょうか? 迷う人は多いはずです。実際、ママチャリ型の電動アシスト自転車では力不足になります。サスペンションと太めのタイヤ、登坂に強いモーターを備えた**電動マウンテンバイク(e-MTB)**が選択肢に入ります。
この記事では、電動マウンテンバイクのおすすめを、走る場所と予算で選べるように整理しました。トレイル向けの本格モデルとしてヤマハ YPJ-MT ProとBESVの3車種、Amazonで買える手頃な前後サスのファットバイクを取り上げます。
- 走る場所別に、ハードテイルとフルサスのどちらが合うか
- ヤマハ・BESV・Amazon掲載車の違いと、購入先の考え方
- 購入前に確認したい型式認定と整備の注意点
電動マウンテンバイクおすすめ5選の早見表
| モデル | タイプ | 向く走り方 | 購入先 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| ヤマハ YPJ-MT Pro | フルサス | 急勾配・テクニカルなトレイル | 楽天 | ¥700,000 |
| BESV TRS1.3 | フルサス(160mm) | 長距離のトレイル・下り | 楽天 | ¥697,400 |
| BESV TRS2 AM | フルサス(150mm) | 下り系トレイル・エンデューロ | 楽天 | ¥498,000 |
| BESV TRX1.3 | ハードテイル(120mm) | 林道・長距離ツーリング | 楽天 | ¥497,200 |
| Hayavolt 20インチ ファット 前後サス | 折りたたみ・前後サス | 段差の多い街乗り・河川敷 | Amazon | ¥129,990 |
トレイルを走るなら、ヤマハかBESVのフルサスが候補です。林道や未舗装路を長く走るなら、バッテリー容量の大きいTRX1.3が向きます。街乗り中心で乗り心地を上げたいだけなら、Amazonの前後サス車が手軽です。
電動マウンテンバイクの選び方
選ぶときに見るのは、次の3点です。
- サスペンション: 前だけのハードテイルは軽く、価格も抑えられます。前後にあるフルサスは衝撃の吸収に優れますが、重量と価格が上がります。
- バッテリー容量: 登りの多いコースほど減りが早くなります。BESVのTRX1.3とTRS1.3は635Wh、TRS2シリーズは504Whです。
- 整備の受けやすさ: サスペンションや油圧ブレーキは定期的な調整が要ります。近くの取扱店を先に調べておきます。
走る場所と予算で見る選び分け
走る場所ごとに、候補を絞ると次のようになります。
- 舗装路と林道が半々: 軽さで選ぶならハードテイルのTRX1.3。サスペンションが前だけなので、整備する箇所も少なく済みます。
- 岩や根の多いトレイル: 前後にサスペンションのあるYPJ-MT Pro、TRS1.3、TRS2 AM。衝撃を逃がせるため、下りで体への負担を抑えられます。
- 街乗りと河川敷が中心: トレイル向けの高価格帯は過剰になりやすく、Amazonの前後サス車でも用が足ります。
価格帯は、トレイル向けの本格モデルが数十万円台、Amazonの前後サス車が10万円台前半と、はっきり分かれます。価格は各ページの表示が最新なので、迷ったら先に走る場所を決め、そこから予算を考える順番がおすすめです。
ヤマハ YPJ-MT Proは国内メーカーの本格フルサス

ヤマハ YPJ-MT Pro フルサスペンション e-MTB 電動アシスト自転車
ヤマハのe-MTBフラッグシップモデル。PW-X2ミッドドライブモーター(最大トルク85Nm)×フルサスペンションフレームで、急勾配の山道・テクニカルなトレイルを攻略する本格派。
- PW-X2ミッドドライブ(最大トルク85Nm)
- フルサスペンション(前後両方にサスペンション)
- 急勾配・テクニカルなトレイルに対応
- ヤマハ正規サポートで安心
楽天価格
¥700,000
YPJ-MT Proは、ヤマハのe-MTBで上位にあたるフルサスペンションモデルです。PW-X2ミッドドライブモーターは最大トルク85Nmと公表されており、急勾配の山道やテクニカルなトレイルを想定した設計です。
ヤマハ正規販売店で相談できます。この点が、輸入系のモデルにない強みです。実機の乗り味は当編集部では試していないため、詳しい仕様と価格の推移はヤマハ YPJ-MT Pro レビューにまとめています。
こんな人向け: 国内メーカーの整備網を重視し、本格的なトレイルを走りたい人。
BESV TRS1.3は635Whと160mmフルサスを両立

BESV TRS1.3(ベスビー ティーアールエス1.3) 29インチ 12段変速 トレイルe-MTB 電動マウンテンバイク YCMT12
BESVのe-MTBラインアップ最高峰モデル。160mmサスペンションを搭載したトレイル特化設計で最上級のオフロード走破性を実現。635.2Wh(36.3V/17.5Ah)大容量バッテリーで最大175km走行。充電時間約4.5時間。カラー:ロックグレー×ナイトブラック。重量26.3kg(Sサイズ)。
- 160mmフルサスペンションのトレイル特化設計
- 635.2Wh大容量バッテリーで最大175km走行(充電約4.5時間)
- SHIMANO 12段変速×250Wモーターで急勾配に対応
- ロックグレー×ナイトブラックのプレミアムカラー
楽天価格
¥697,400
TRS1.3は、29インチのホイールに前後160mmのサスペンションを組み合わせたトレイル向けモデルです。バッテリーは635.2Whで、メーカー公表の最大走行距離は175kmです。重量は26.3kg(Sサイズ)で、5車種の中では重めの部類に入ります。
こんな人向け: 1日に長い距離のトレイルを走り、下りの安定感も求める人。
BESV TRS2 AMはSTEPS E8080を積む150mmフルサス

BESV TRS2 AM(ベスビー ティーアールエスツーAM) 27.5インチ 10段変速 フルサスe-MTB YCMT05
グッドデザイン賞2019受賞のフルサスペンションe-MTB。Shimano STEPS E8080×504Whバッテリーで最大140km走行。Suntour Zeron35 Boost 150mmフォーク+RockShox Deluxe RT 150mmリアショックで過激な地形にも対応。SHIMANO Deore 10段変速×SLX油圧ディスクブレーキ×Maxxis Minion 27.5×2.6タイヤのアグレッシブ仕様。ドロッパーシートポスト配線内蔵済み。重量23.2kg(Sサイズ)、充電時間約4時間。
- グッドデザイン賞2019受賞のフルサスe-MTB
- Suntour Zeron35 150mm×RockShox Deluxe RT 150mmフルサス
- Shimano STEPS E8080×504Whで最大140km走行
- SHIMANO Deore 10段×SLX油圧ディスク×Maxxis Minion 27.5×2.6
楽天価格
¥498,000
TRS2 AMは、Shimano STEPS E8080と504Whのバッテリーを積む27.5インチのフルサスです。フロントフォークとリアショックで150mmのストロークを確保しており、下りを楽しむ走り方に向きます。重量は23.2kg(Sサイズ)で、TRS1.3より軽く仕上がっています。
こんな人向け: シマノ製モーターを選びたく、下り系のトレイルを走る人。
BESV TRX1.3は120mmのフロントサスで長距離に強いハードテイル

BESV TRX1.3(ベスビー ティーアールエックス1.3) 29インチ 12段変速 ハードテイルe-MTB 電動マウンテンバイク YCMT13
BESVのハードテイルe-MTB。大容量635.2Wh(36.3V/17.5Ah)バッテリーで最大175km走行を実現。120mmフロントサスペンション(Suntour XCR34-AIR-Boost)搭載で山道も快適。SHIMANO 12段変速×250W/70Nmモーターが急勾配の登坂をサポート。重量24.3kg(Sサイズ)。
- 635.2Wh大容量バッテリーで最大175km走行
- 120mmフロントサスペンション(Suntour XCR34-AIR-Boost)
- SHIMANO Deore 12段変速×250W/70Nmモーター
- 29×2.4インチワイドタイヤで高い路面追従性
楽天価格
¥497,200
TRX1.3は、635.2Whのバッテリーと29×2.4インチのワイドタイヤを備えたハードテイルです。フロントサスは120mmで、フルサスより軽く、24.3kg(Sサイズ)に収まっています。林道のツーリングのように、距離を重視する使い方に合います。
こんな人向け: 林道や未舗装路を長く走りたい人、初めてのe-MTBで構成を簡単に保ちたい人。
トレイル向けe-MTBの価格をチェック
ヤマハとBESVは楽天市場の取扱店で価格と在庫を確認できます。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
Amazonで買えるHayavolt 20インチ ファット 前後サス

Hayavolt 電動アシスト自転車【型式認定済】 折りたたみ 20インチファットタイヤ 公道走行可 免許不要 大容量バッテリー 「100%完成品」
トルクセンサーと前後サスペンションを備えた20×4.0インチのファットタイヤ折りたたみe-bike。アルミフレームと10.4Ahバッテリーで、段差の多い道でも乗り心地を重視したい人向け。
- トルクセンサーが踏力を検知し、自然な加速感でアシストする設計
- 前後サスペンションと20×4.0インチ極太タイヤで段差の衝撃を吸収
- 36V10.4Ahバッテリーで一充電あたり最大75〜90kmのロングライド
- アルミ合金フレームに5段階アシストとシマノ7段変速を組み合わせ
Amazon価格
¥129,990
Hayavolt 20インチ ファット 前後サスは、前後サスペンションと20×4.0インチの極太タイヤを備えた折りたたみ式のe-bikeです。本格的なトレイル走行を想定したe-MTBとは性格が異なり、段差の多い道や河川敷で乗り心地を上げたい人向けの1台です。バッテリーは36V/10.4Ahで、一充電あたりの走行距離はメーカー公表で75〜90kmとされています。
商品名には「型式認定済」とありますが、購入前に商品ページの記載を自分でも確認してください。レビュー件数が少ないため、評価の数字だけで判断せず、販売ページの説明を読んで選びます。ファットタイヤ全般の比較はファットバイクe-bikeおすすめで扱っています。
こんな人向け: 10万円台前半で、前後サスのe-bikeを試したい人。
Amazonには26インチのMTB型で安価なe-bikeが多数あります。ただし、本記事では商品データベースに登録のない車種は紹介していません。出力や型式認定の有無が商品ページから読み取れないモデルは、購入候補から外すのが無難です。
5車種のスペック比較
主要スペックの比較(メーカー公表値)
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ヤマハ YPJ-MT Pro | PW-X2(最大トルク85Nm)・フルサス |
| BESV TRS1.3 | 635.2Wh・フルサス160mm・26.3kg |
| BESV TRS2 AM | 504Wh・フルサス150mm・23.2kg |
| BESV TRX1.3 | 635.2Wh・フロントサス120mm・24.3kg |
| Hayavolt 20インチ | 36V/10.4Ah・前後サス・20×4.0インチ |
BESVの5モデル全体(TRS2 XCやFOX限定モデルを含む)はBESV e-MTB 全5モデル比較で、ブランド全体の一覧はBESV 全モデル比較で確認できます。この記事ではBESV内の細かい差は扱わず、ブランド横断で選ぶ視点に絞っています。
ヤマハとBESVの違いを横並びで見る
トレイル向けの2ブランドを、購入判断に関わる項目で並べます。
| 項目 | ヤマハ YPJ-MT Pro | BESV(TRS1.3・TRS2 AM・TRX1.3) |
|---|---|---|
| モーター | PW-X2(最大トルク85Nm) | STEPS E8080、または250W/70Nm |
| バッテリー | 本記事の掲載情報では未記載 | 504Wh〜635.2Wh |
| サスペンション | フルサス | フルサスとハードテイルから選べる |
| 整備 | ヤマハ正規販売店 | BESV取扱店 |
| 購入先 | 楽天市場の取扱店 | 楽天市場の取扱店 |
ヤマハはモデルが1つに絞られ、BESVは用途に合わせて車種を選べます。BESVの中でどれにするかは、前述の個別比較記事で詳しく見られます。
e-MTBを買う前に決めておきたいこと
e-MTBは車体が重く、購入後の運用で困る場面がいくつかあります。価格と性能だけで決めず、次の3点を先に確認しておくと失敗が減ります。
- 運搬手段: トレイルや林道へ行くには、車載かサイクルキャリアが要ります。24〜26kg台の車体を持ち上げられるかも確認します。
- 保管場所: 屋外に置く場合は、バッテリーを外して室内で充電できる環境があると扱いやすくなります。
- 相談先: 購入店や取扱店が、サスペンションの調整や油圧ブレーキの整備に対応しているかを聞いておきます。
ヤマハとBESVのどちらを選ぶかは、この3点の答えで決まることも多いです。取扱店が近くにあるほうを選ぶと、買ったあとの安心感が違います。
購入前の注意点
e-MTBの中には、公道走行を前提としない仕様のモデルもあります。公道を走れるかどうかは、車体が電動アシスト自転車の基準に合っているかで決まります。購入前に、型式認定の有無と取扱店の説明を確認してください。仕組みは電動自転車の型式認定とはで解説しています。
- 重量は24〜26kgのモデルが多く、車への積み込みや階段での持ち運びは負担になります
- 保管場所とバッテリーの充電環境を、購入前に決めておきます
- ヤマハとBESVは楽天市場の取扱店経由が中心です。価格と在庫は店舗ごとに異なります
電動マウンテンバイクおすすめのまとめ
電動マウンテンバイクのおすすめは、走る場所で変わります。本格的なトレイルならヤマハ YPJ-MT ProかBESVのフルサス、林道の長距離ならTRX1.3、手軽に前後サスを試すならAmazonのHayavoltが候補です。
BESVの中でどれを選ぶか迷ったらBESV e-MTB 全5モデル比較へ、公道を走る条件に不安があれば型式認定の解説へ進んでください。
e-MTBの最新価格をチェック
ヤマハ・BESVは楽天市場、Hayavoltは Amazon で価格と在庫を確認できます。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。